日日是冬寂

サプールのように生きたい

アンティークテーブルの塗り直し

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我が家のダイニングテーブルは一風変わっておりまして、イギリスのアンティークものなのですが、そもそも、ダイニングテーブルではなく、パンを捏ねたりお菓子を作るときに使うらしい作業台の脚を切って、食卓用に調整してもらったものです。

真ん中から両側にスライドできて、普段は二段重になっている天板を内側にできた空間にパタッと倒すと、最大2倍に広がる(片方だけ広げれば1.5倍)という、今まで他に見たことのない、珍しい造作のエクステンションテーブルになっています。

日本らしく広くもない我が家なので、一昔前のフルサイズのダイニングテーブル(どれもばかみたいにでかい)なんて到底入る筈も、また必要もないもので、普段は小さく使え、人を呼んだ時に広げられる、ちょうどいいサイズのものが見つかって重宝しているのですが、毎日気も遣わず使っていると、傷や剥げが少々気になってきまして…。

というわけで、天板用にAmazonでシェラックニスを購入し、今日、家にあるワトコオイルで、色抜けの目立つ脚周りを塗り直しました。
どうもシェラックニスがしっかり塗り重ねてあるのが天板の表側だけみたいなんですよね…光沢に厚みがあるのが表側だけで、脚は…一応シェラックニス塗ってあるのかなぁ…でも天板よりは絶対薄いし、裏側(広げた時に表側になる)に至っては無塗装だったので、購入した際に一度ワトコオイルを塗ってある、という次第。

ワトコオイルが乾かないとシェラックニスは塗ることが出来ないので、明日は乾燥に当てて、明後日、天板からシェラックニスを塗っていこうと思います。
もし、余りそうだったら脚にも塗ってみます(絶対足りなさそう…)。