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日日是冬寂

サプールのように生きたい

2016 スリランカ ジェフリー・バワの作品を巡る旅 〜序章

hotel leisure life travel Sri Lanka Geoffrey Bawa
お久しぶりです。
4/25から5/1まで、人生最大のバケーションを過ごしにスリランカへ行ってきました。
写真メインにはなりますが、覚書も兼ねて、ちびちびと旅行記を書いていきたいと思います。

そもそもなんでスリランカ? 何があるの? メジャーとは言い難い国だよね、と身内にも突っ込まれたので、事の発端について少し。

諸事情により、我が家に突如降って湧いた海外旅行話。
どこに行こう? やっぱり海、太陽、リゾートがいいな、せっかくだからなかなか普段行かなさそうな場所に行きたい! と、あれこれ考えを巡らせていると、家の人がわたしに手渡した一冊の雑誌…。

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「死ぬまでに泊まっておくべき100のホテル」
これまた大きく出たな…!!
家の人がホテル好きなのはよくよく知っているけれど、いくらなんでも、カーサ ブルータスに載ってるところなんて行けるのだろうか…
しかも死ぬまでに行けるか行けないかのホテルなんて、無茶ぶりもいいところでは…?!

不安で警戒心たっぷりのわたしに家の人が開いて見せたページがこれ。
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ジェフリー・バワ?
聞いたことない。誰だそれ。
なになに、アマンリゾーツに影響を与えた偉大なる混血の建築家とな…。
あのアマンに、と聞いて俄然興味津々。
しかし、スリランカって!!
いろんな意味で遠い! いろんな意味でアクセスし辛そう! 敷居が高そう!
え、無理じゃない…? と腰が引けるわたし。

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しかし、ページをめくってホンマタカシ氏の美しい写真を眺めているうちに、わたしの気持ちは大きく揺り動かされていったのでした。
アラブ・ヨーロッパ・シンハラにルーツを持つジェフリー・バワの血のごとく、東西の美が入り乱れて目眩く空間に魅了され、是非この目で見てみたい!と思ったのです。

そこからは早かった。
失効していた家族のパスポートを取り、航空券を調べ、地球の歩き方を買い、シーズンを確認し、ジェフリー・バワが手掛けたホテルで地理的に行けそうなものを片っ端から調べて行きました。
当初、宿泊数もホテルの数も絞ろうとしていたわたしに対し、昨年は死ぬほど働いたから、という理由で6泊7日、ホテルはあっちもこっちも捨て難いから4つ泊まる、という家の人…うそー。(汗)
しっかし、こんな機会はそうそうないことだし、なるべく希望を叶えてあげるべく、スプレッドシートで予算を組み、移動経路をシミュレーションし、何とかなりそうかも…となったところで、航空券を押さえ、ホテルを取りました。

しかし、未知の国スリランカ
シンハラ語は読めない、英語が通じるかもわからない、フライトは9時間(わたしは飛行機大嫌いなのです)、蚊の心配、暑さの心配、衛生状態の不安、そして一週間分の荷物…

出発のその日まで、このバケーションを無事楽しく終えて帰宅できるのか、心配性のわたしは気が気でなかったのでした…。
(旅行記に続く)

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2014年 05月号 [雑誌]

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2014年 05月号 [雑誌]

熱帯建築家: ジェフリー・バワの冒険 (とんぼの本)

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